東京都市大学世田谷キャンパス図書館に「ラーニング・コモンズ」を開設
2015年春に世田谷キャンパス図書館地下にラーニング・コモンズが完成しました。この場所は、学生が自由に集まって、知識やアイデアを掘り下げ、広げるための知のハブです。「KATARAI 語らい」「BOTTO 没頭」「ZISSEN 実践」の特色ある3つのゾーンで、語り合い、思考に没頭し、その成果を発信するサイクルは、学びへの大きな力になります。設備や学習サポートも充実。
コンセプトは、『学生の工夫と表現が活かせる自律的な学習活動の場』です。
学生たちが自身の活動に合わせて空間を作ったり、多様な情報源をより快適に使用したり、学生同士の知的交流を生み出す場として利用できます。
エリア内には可動机やホワイトボード、電子黒板を配し、グループ学習に適した環境を整備するとともに、オープンスペースでのプレゼンテーションも可能です。
また、新たな学習支援の取り組みとして「スタディ・サポート・デスク(略称:SSD)」を設け、ラーニング・サポーターによる学習相談を行います。ラーニング・サポーターは、学部上級生や大学院生、研究助手により構成され、レポート作成、プレゼンテーションなどの学習を支援します。
※本件は、本学の将来ビジョン実現の為に取り組んでいる「東京都市大学アクションプラン2030・キャンパス教育環境向上プロジェクト」の事業計画の1つとして実現したものであり、その運用・支援等については、「同・教育の質保証プロジェクト」がサポートしています。
- ラーニングコモンズについて(東京都市大学公式WEB)
- スタディ・サポート・デスク(SSD)<ラーニング・コモンズ「語らいエリア」に開設>
- 東京都市大学世田谷キャンパス図書館に「ラーニング・コモンズ」を開設(2015/4/16)
- 世田谷キャンパスラーニングコモンズで「大学院を目指す学生の為の座談会」を開催しました(2015/10/10)
- 東京都市大学 世田谷キャンパス「ラーニングコモンズ」導入により、前期図書館利用者数 約2割増(学校法人五島育英会WEB 2015/10/13)
- 日刊工業新聞(215/5/27)に、東京都市大学世田谷キャンパスの「ラーニングコモンズ」が掲載されました(学校法人五島育英会WEB 2015/8/15)